岡本(おかもと)地区
岡本地車が明治後期の建造で名工「大佐」作と伝えられ、その上品な姿と彫刻の格調の高さには定評があります。
正面車板の天岩戸から姿を現す天照大神の気高い神話の世界に始まり、欄干下の縁葛には士農工商-民々の闊達な日常の営みを、希少な三枚泥幕には源平の勇壮な合戦を題材とした優美で繊細な彫刻が各所に配されています。
私たちはこの有形な資産として地車を大切に保存していくとともに、地域住民結束の象徴とも言える本住吉神社春季例大祭を無形の資産としてしっかり継承していきたいと念じております。
北畑(きたはた)地区
北畑地区は、阪急岡本駅北東の鷺宮八幡神社を中心とし、南は本山南小学校付近に至る地域です。
古来より「灘の一つ灯」で知られる保久良神社の宮本を務めております。
5月の例大祭と9月の八幡神社の祭礼に地車を巡行しております。
小路(しょうじ)地区
小路地区は保久良四地区の一地区であり、例大祭には保久良御旅所である鷺宮八幡神社に宮入を行います。
先代方が築き上げてきた伝統を重んじつつ、更なる飛躍をと若仲一同、盛り上がっている次第です。
田邊(たなべ)地区
田邊区は2009年(平成21年)秋よりだんじりの大改修を行い、経年劣化した彫刻などを修復しました。
田邊のだんじりの特徴である「八岐大蛇退治」、「牛若丸と鴉天狗の鞍馬山の修行」の彫刻がいっそう引き立っています。
是非ご覧ください。
中野(なかの)地区
中野楽車(ダンヂリ)は、財産区、八幡神社、わかば会の3団体より構成された中野まつり保存会が中心となって運営されています。
各組織の意見を重視して協議し、活動を行っています。
また近隣地区との協調、調和も重ねて重視致しております。
地区住民の皆様、楽車運行時には、この組織力もぜひご覧ください。
野寄(のより)地区
野寄の地車は、1945年(昭和20年)戦災により焼失。
41年後の1986年(昭和61年)復興し、その後、度々の大改修を繰返して2006年(平成18年)に現在の姿になりました。
後世に残すために近隣の名所旧跡を随所に描いた彫刻が見ものです。
昼提灯、飾り幕も豪華絢爛になりました。
森(もり)地区
地車復活当初より5月3日、朝出発時、稲荷神社の北の坂道、約150メートルにある山之神に参拝し、のち森北7丁目の庄野公園まで登るコースが決まっている。
昔は山林でだんじりが行けるはずも無かった所でした。
田中(たなか)地区
2010年(平成22年)、幅広く親しみ愛され続けただんじりを改修新調し、これまで以上のだんじりが完成しました。
かつての重厚で堂々とした中にも華麗さが際立つ姿はそのまま引き継いだ、田中のだんじりを心ゆくまでご覧ください。