呉田(ごでん)地区
呉田地区のだんじりは1947年(昭和22年)より4年の歳月をかけ大改修を行い、1993年(平成5年)には屋根・飾金物を新調し現在に至ります。
前幕は神戸型では珍しい白幕を用いており、金糸と銀糸で編み込んだ夫婦龍が特徴的で通称「呉田の白幕」と呼ばれて皆様に親しまれています。
地区民が一体となり力強い運行を行いますので、暖かいご声援を宜しくお願い致します。
住之江(すみのえ)地区
2010年(平成22年)度の例大祭より、帳頭・副帳頭を若仲から選出する制度を復活させ最高の宮入、無事故の車庫入れと、感動のだんじり祭りを行う事ができました。
まだまだ反省点もありますが、住之江若仲の結束力を披露し、東灘中に「住之江旋風」を巻き起こせるように頑張りたいと思いますので、豪華絢爛住之江地区地車にご注目、ならびに温かいご声援よろしくお願いします。
空(そら)地区
【飾磨彫刻師】
二代目黒田正勝師の携わった現存する唯一の地車である。
この地車は神戸型幕式で、1889年(明治22年)頃、淡路「大歳製」であります。
現存する中で最も古く最大級です。
空地区の皆様、地車に触れてみては如何でしょう。
西(にし)地区
住吉の宮本として春季例大祭では一番に宮入します。
年々新しい参加者も増え、賑やかになってきています。
山田(やまだ)地区
山田のお祭りには2日間でのべ900人が参加しています。
老若男女が一緒になって楽しめる東灘区の伝統文化「だんじり」が、新しい町づくりのために必要不可欠だとの信念のもと、山田若仲は本住吉神社例大祭事業にとどまらず、地域伝統文化継承事業のため一年を通じ広く活動しています。
吉田(よしだ)地区
吉田区のだんじりは幕末の作と言われ、1931年(昭和6年)に大阪・河内方面より購入。
屋根裏には購入の際に改修を行った大工「大石巳代吉」の名が残っています。
また、1996年(平成8年)に行った「平成の大改修」では、大工「平間利夫」、彫り物は井波の「中山慶春」の手により土呂幕、土呂台等の改修を行い現在の姿となっています。
飾り幕は、2005年(平成17年)に新調され、厚みのある宝珠を取る龍が特徴です。
反高林(たんたかばやし)地区
他県より購入した小型地車を改修し、平成29年より念願の地車での例大祭参加を実現させました。
伝統ある例大祭に地車参加できる喜びを胸に、精一杯巡行したいと思いますのでご声援お願いします。
茶屋(ちゃや)地区
茶屋地區は古き良き伝統を守りつつ、尚且つ新しいものを取り入れながら地區内の方々とのお祭りを大事にしています。
少しずつではありますが参加者も毎年増え、より一層の結束力が生まれております。
東灘区一のだんじりを目指しますので、茶屋地區の若中衆に暖かいご声援を宜しくお願いいたします。